★ご予約は店頭、ご予約フォーム、Instagram DMにて承ります。
【立原道造『盛岡ノート』を(声に出して)読む会】 4月29日(月・祝) 16:00〜19:00ごろ?(読み終わるまで) 参加費: 500円(飲み物付き) 定員: 6名くらい それぞれご自身の本をお持ちください。 ★参加希望の方は、店頭、DM、予約フォーム(メール)のいずれかでご連絡ください。 ____ 立原道造『盛岡ノート』を、一冊まるまる声に出して読む会を開きます。 東京日本橋に生まれ、14歳から作歌を始めた立原道造(1914-1939)は、10代の頃から手製詩集を発表していました。その後、帝大建築学科に入学。卒業後、建築家の道に進むと同時に、詩人として生きていくなか、結核に倒れその短い生涯を終えました。 ____ 立原道造は死の前年すなわち、昭和十三年(1938年)秋から冬にかけて、その生涯にとって極めて重要であった日本縦断紀行を決行した。それは結果において死を早める素因ともなったが、その目的は、「盛岡ノート」や盛岡滞在中に発信した先輩、友人、知己宛名書簡また、北につづく南方紀行中の「長崎ノート」等によって窺われるように、自己変革のための新生への決意の旅であった。立原の後半生を決めるかと思われた日本縦断のこの紀行は、まず、北方へ向けて旅立つことによって開始された。……(本書より・佐藤実) ____ 昨年、盛岡ノート刊行委員会のみなさまによって再刊! 特別に取り扱いさせていただけることになりました。 近日中にまわれ虎店頭に並びます。(販売開始しましたらまたお知らせします〜) 盛岡ノート | 立原道造 発行:盛岡ノート刊行委員会 1375円(税込)