【野口晴哉『整体入門』を読む会】
12月20日(金)
19時〜20時半ごろ
参加費: 1ドリンクオーダー
定員: 6名くらい
それぞれご一読の上、ご自身の本をお持ちください。
★参加希望の方は、店頭、DM、予約フォーム(メール)のいずれかでご連絡ください。
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野口晴哉を読む会を開きます。
その操法は野口整体として広まり、日本の整体の始祖と言われる野口晴哉。整体と聞くと方法や結果を先に求めたくなりがちですが、その根幹にある晴哉の思想、「全生」の言葉に示される生命観の理解に近づきたい…!
ヨガや瞑想、セルフケアなどの言葉を見聞きすることが増え、どう生きるかについての語りが求められる昨今ですが、生活様式、身体や治療を取り巻く環境が大きく変化した戦前〜戦後に渡って活動した晴哉の説いた言葉から、きっと何かを掴み取れるはず?
ちくま文庫の『整体入門』を前提に、当日はもう一歩踏み込んで虎蔵書にある他の著作からテキストを幾つか引っ張ってきて読みます。晴哉のテキスト以外からも、これ読んだら良さそう!と思いついたものがあればぜひお持ちください。共有しましょう〜
野口晴哉 のぐち・はるちか
1911年東京生まれ。17歳で「自然健康保持会」を設立。整体操法制定委員会を設立し、療術界で中心的役割を果たす。しかし治療を捨て、1956(昭和31)年文部省体育局より認可を受け「社団法人整体協会」を設立する。1976(昭和51)年没。